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ケンドリック・パーキンス「今シーズンレイカーズが70勝しても驚かない」

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昨季連覇が期待されながらレギュラーシーズンで上位に上がれずプレイオフでもファーストラウンドで敗退してしまったロサンゼルス・レイカーズは、今オフ大胆な補強を敢行しNBAを盛り上げることになった。

ドラフト指名会議前にラッセル・ウェストブルックを最終的に5角になったトレードで獲得すると、FA市場解禁後はカーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワード、レイジョン・ロンド、ディアンドレ・ジョーダンといった複数のオールスター出場を誇る選手を獲得し、マリク・モンク、ケンドリック・ナンといった昨季成長を見せた中堅プレイヤーを安価で獲得。一気にタイトル候補筆頭に躍り出た形だ。

そのレイカーズについて、元NBAプレイヤーでありTwitter芸人シャクティンレジェンドのケンドリック・パーキンスはESPNのテレビ番組に出演し以下のようにコメント。Fadeaway Worldが伝えている。

レブロン・ジェームズ、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニー、レイジョン・ロンド、ドワイト・ハワード、トレバー・アリーザこれらの選手全員が使えるなんて言えないだろうが、じゃあ60勝を記録できるか?実際、私は彼らが70勝を記録しても驚かない。ラインナップを見てみろよ。

ちなみにこの発言に対し番組内では「???でも彼らがシーズン全体を戦えると思うの???」といった反論がなされていた。

現在のロスターのオールスター出場回数を合計すると60回。SportsKeedaによればこの数字はケビン・ガーネット、レイ・アレン、ポール・ピアース、レイジョン・ロンド+晩年シャキール・オニールのいた10-11シーズンのボストン・セルティックスの56回を超え、史上最も多い数字だという。つまりネームバリューで言えば、史上最強のチームということだ。

ただネームバリューでは圧倒しているとはいえほぼ全員が全盛期を過ぎており、多くのメディアはアンソニー・デイビスの健康状態を気にしている。また無理にレギュラーシーズンに勝利を狙うことはせず、ある程度の勝率を維持しながらプレイオフに向け戦力を温存する方法で戦っていくはずだ。

70勝を記録すればマイケル・ジョーダン時代のシカゴ・ブルズ、ケビン・デュラントがウォリアーズに移籍する1シーズン前のゴールデンステイト・ウォリアーズに次ぎ史上3チーム目となるが、果たして達成できるだろうか。

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