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パトリック・ビバリー「ディアンジェロ・ラッセルはジェームズ・ハーデンと同じようなスキルセットを持ってる」

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2015年ドラフト全体2位でロサンゼルス・レイカーズに指名されたディアンジェロ・ラッセル。レイカーズではポテンシャルを示すもののその全てを発揮したとは言い難かったが、4年目のシーズンブルックリン・ネッツで平均21.1得点を記録しオールスターに選ばれる活躍を披露。その後2019年FAでゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍し、同シーズン途中冬のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに加入した。

ウルブズではその高い得点力からエースとしての活躍が期待されていたが、ここまで1シーズン半で出場した試合はたった56試合。度重なる怪我により欠場数が多く当初の期待通りの活躍ができずにいる。

そのラッセルについて、今夏複数のトレードによりウルブズに加入したパトリック・ビバリーは大きな期待を抱いているようだ。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

俺が公式にここに移籍することになった時もちろん俺はウルブズのロスターを見たけど、まず最初に思ったのがディアンジェロ・ラッセルがジェームズ・ハーデンやカイリー・アービングと同じスキルセットを持った選手だってことだ。天賦の才能を持った選手で、パスができてシュートが打ててフリースローを得ることができる。必要ならポストで得点することもできるスコアラーで、ポストからパスも出せるんだ。

俺は彼にチャレンジを課す。あのスキルセットを持っていて、同じタイプのプレイヤーと何が違うんだろう?俺は毎日彼にチャレンジを課すし、小さなことも見逃してはいけないし、小さなハードルも見逃してはいけない。試合に出場して素晴らしいプレイをしろ。彼は練習でも責任を負うべきだし、それで素晴らしい成績を残しても驚かないよ。

ディアンジェロ・ラッセルは同期のドラフト1位指名選手であるカール・アンソニー・タウンズ、昨年のドラフト1位指名選手であるアンソニー・エドワーズと共にチームを牽引する活躍が期待されている。

現時点でタイトルを狙えるチームでは決してないが、上記の3人の能力は非常に高くプレイオフを狙えるだけの力は持っている。昨季はカール・アンソニー・タウンズが身内の不幸や新型コロナウイルスによる影響を大きく受け30試合以上を欠場することになってしまったが、今シーズンは今のところ離脱のニュースなどはなく、これまで互いの怪我により見られなかった二人のコンビプレーも見られるようになるだろう。

加入以降期待に応えられていないディアンジェロ・ラッセルだが、ビバリーというベテランのバックアップを受ける今シーズンはどんな活躍を披露してくれるだろうか。

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