今週からプレシーズンが始まり開幕まであと数週間となったNBA21-22シーズンだが、昨季のジュリアス・ランドルのように殻を突き破り大きな成長を遂げる選手が毎年現れる。
今回はFadeaway Worldがまとめた「今季ブレイクアウトしそうな」選手トップ10を見てみよう。
10位 テレンス・マン
昨季2年目のシーズンを過ごした彼はレギュラーシーズンで平均7.0得点3.6リバウンドと対して凄くない数字で終わった。だが彼はプレイオフで輝き、負傷したカワイ・レナードの代わりとしてポール・ジョージの良き相棒としてプレイ。特にユタ・ジャズとのウェスタンカンファレンスセミファイナルシリーズでは第6戦に素晴らしい活躍を披露した。
24歳の彼はその試合でFG21本中15本3ポイント10本中7本を沈め39得点を記録しクリッパーズフランチャイズ史上初となるカンファレンスファイナル進出に貢献。彼のスコアラーとしての自身とタフネスさを考えると、マンは2022年のクリッパーズのキーとなっているはずだ。