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ラメロ・ボールがホーネッツ残留を約束?

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昨季ドラフト3位でシャーロット・ホーネッツに指名されたラメロ・ボール。当時はまだ10代であり直前までプレイしていたオーストラリアリーグでは荒削りな部分が多かったため所謂「素材型」の評価を受け、頭角を現すには時間がかかると見られていたが、1年目からチームを牽引する活躍を見せ見事新人王を獲得した。

今季もホーネッツをプレイオフに導く活躍が期待されているが、その彼が将来について言及した模様。曰くラメロは「昔の選手のような」感覚を持っているという。彼の以下のコメントをLarrybrownsportsが伝えている。

俺は昔の選手のようなメンタリティーを持っていると感じてる。所属先は変えたりするようなことを彼らは決してしなかった。チームに所属すれば、そこに居続けるのが普通だったよね。

そうしてチームが作られていくことになっているし、そうあるべきだ。特に高い指名順位で指名された選手なら、その時そこまで成績の良くないチームに所属することになるだろうから、チームをより良くしないといけない。それがプロセスってものだと思う。

近年のNBAでは選手達が非常に大きな力を持つようになり、以前では見られなかったあり得ない大型トレードが頻発しているため、一つのチームに所属し続けている選手は少なくなってきた。

特にここ数年は縁もゆかりもないチームへ一緒に移籍しタイトル獲得を狙う動きが増えているが、一方で昨季は頭角を現した時からずっとフランチャイズに忠誠を誓ってきたヤニス・アンテトクンポがミルウォーキーに50年ぶりとなるタイトルをもたらしている。

ホーネッツファンとしては開幕戦で31得点9リバウンド7アシストと出色の出来を披露したラメロに長くシャーロットでプレイしてもらいたいだろうが、オールドスクールなメンタリティを持っているため将来の心配は不要なのかもしれない。

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