スポンサーリンク

【NBA21-22シーズン】ロサンゼルス・レイカーズがタイトルを獲得出来ない5つの理由

シェアしよう!

昨季主力の怪我もありプレイオフ第一ラウンドで敗退しタイトル連覇とはならなかったロサンゼルス・レイカーズ。今オフは大型補強に成功した一方調整の場と位置付けられているプレシーズンでは全ての試合に負けてしまい、数試合ですべてを判断する早漏レイカーズアンチが増殖してしまっている。

それでもブルックリン・ネッツと並びタイトル候補筆頭と評価する声は依然として多いが、今回はFadeaway Worldがまとめた「ロサンゼルス・レイカーズがプレイオフ第1ラウンドで敗退するであろう」5つの理由を見てみよう。

酷いディフェンス力

アンソニー・デイビス以外でディフェンスに秀でた選手はいるか?チームはディフェンシブマインドを持ったプレイヤーをロスターに加えるため、残りFAプレイヤーの中からエイブリー・ブラッドリーを獲得した。だが37歳になるレブロン・ジェームズがハードにディフェンスしながら毎試合30得点を記録することは出来ないだろう。ウェストブルックは素晴らしいアスリートだが、10年前と同じようなタイプのエナジーをもたらすことは出来ない。ドワイト・ハワードはもはやディフェンシブプレイヤーオブザイヤー候補ではないし、レイジョン・ロンドのディフェンスはかなり前から衰えている。

振り返ってみると、チャンピオンシップを獲得したここ数シーズンのチームはディフェンスに秀でていた。トロント・ラプターズはカイル・ラウリーとカワイ・レナードのディフェンス力が驚異的な力を示し、翌シーズンタイトルを獲得したレイカーズはリーグトップ3に入るディフェンシブチームであり、アンソニー・デイビスはディフェンシブプレイヤーオブザイヤー候補に選ばれた。そして昨季のバックスはリーグトップのディフェンス力を誇り、ヤニス・アンテトクンポはディフェンシブプレイヤーオブザイヤー候補に選ばれている。

今季、マリク・モンク、アンソニー・デイビス、ケント・ベイズモア、ドワイト・ハワードとその他のポイントガードを並べたとしても強力なディフェンスユニットとは言えないため、毎試合120点ほどが必要になってくるだろうが、それでレイカーズの体力が持つようには見えない。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク