先日行われたデトロイト・ピストンズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦で、レイカーズがピストンズの2年目ビッグマンアイザイア・スチュワートの顔に肘を当ててしまいスチュワートが激昂する場面があった。
レブロンは直後スチュワートに対し謝ったもののスチュワートの堪忍袋の緒が完全に切れており収拾がつくまでしばらくの時間を要したが、この件によりスチュワートを怒らせるとやばいことになるという認識がNBAファンおよび選手の間で広まったことだろう。
だが広いNBAの世界にはスチュワート以上に怒らせるとマズイ選手が存在する。今回はFadeawayWorldがまとめた「乱闘したくない選手」トップ10を見てみよう。
10位 ウドニス・ハスレム
まず最初に、ウドニス・ハスレムはオールドスクールなプレイヤーだ。この41歳のベテランが持っている「昔ながらの強さ」はガチであり、特に失礼なことをすると彼は怒る。彼はヒートに長いこと在籍し個人としての尊敬を集めており、また素晴らしいロッカールームのリーダーとして理解されているが、揉め事が起きれば、彼は確実にキレ散らかすだろう。
彼は身長203㎝体重106㎏だ。例え彼が42歳に近づいているとしても、この体躯を相手にすることは一度考えたほうが良いはずだ。また全盛期はタフなプレイヤーとして活躍した選手であるため、揉め事になれば厄介な存在になるはずだ。