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ロンゾ・ボール「俺とラメロは父と違う」

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日本時間11月30日行われたシカゴ・ブルズ対シャーロット・ホーネッツの試合は、第2,3クオーターで大きく引き離したシカゴ・ブルズが133対119で勝利した。

勝利したブルズでは序盤から不調に喘ぎコロナウイルスの隔離措置により数試合を欠場していたニコラ・ブーチェビッチが復帰を果たし、放った3本と6本すべてを沈め今季最多となる30得点を記録。デマー・デローザンが28得点、ザック・ラビーンが25得点を記録した。

この試合注目されたのは2年目ながらホーネッツのプレイメイカーとしてチームを牽引しているラメロ・ボールとシカゴ・ブルズのメンバーとして1年目のシーズンを過ごしているロンゾ・ボールの兄弟対決。弟ラメロが18得点7リバウンド13アシスト、兄ロンゾが16得点8アシストとお互いに持ち味を発揮した。

そしてライジングスターであるラメロとの対戦について、兄ロンゾ・ボールは父親を皮肉りながら以下のようにコメント。Fadeaway Worldが伝えている。

俺の父親はずっと喋ってるけど、俺とメロ(ラメロの愛称)は全然喋らないんだ。試合でも多田兄弟として普通に話しているし、お互いを罵ったりはしないよ。

彼らの父親ラバー・ボールといえば「俺はマイケル・ジョーダンとワンオーワンで勝てる」「俺なら目を瞑ってでもレイカーズでコーチが出来る」など数々の名言を残しSNSでよく話題になる人間として知られている。だがロンゾとラメロは物静かで礼儀正しい選手としても知られており、ロンゾとしては父親と違うぞということを伝えたかったのだろう。

NBAには兄弟で活躍している選手が少なくないが、二人ともチームの主力として活躍している兄弟は多くない。ラバーの言動含め、ボール兄弟の活躍はこれからも多くの注目を浴びることになりそうだ。

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