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ジェームズ・ウォージー「誰もレイカーズのことを恐れていない」

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ここ2年強豪チームとしてプレイしリーグトップクラスのディフェンス力を披露していたロサンゼルス・レイカーズだが、今季はディフェンスが崩壊しここまで勝率5割付近をウロウロする時期が長くなっている。

レブロンがディフェンスで頑張っていない、ウェストブルックがフィットしていない、タレントのほとんどが全盛期を過ぎている、フランク・ボーゲルHCのコーチングが十分でないなど、彼らがここまでの不調に陥っているのには様々な理由があり、ここ最近は負ける度にファンから強烈な批判を食らうのが普通となっている。

そんな中、レイカーズのレジェンドであるジェームズ・ウォージーが現在のレイカーズについて言及した模様。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

もしロサンゼルス・レイカーズの一員だとしたら、それだけで意味がある。。レイカーズの一員というだけで毎試合努力することを意味するし、サンズやゴールデンステイトのような素晴らしいチームでもない限り、ホームの試合で勝つことを意味する。

だけどインディアナやオクラホマ、ヒューストン・ロケッツのようなチームにも負けている。再建しているチームがホームにやってきて負けるなんてあり得ない。不安定で危機感が無いようにも見える。誰もレイカーズの事をかつてのようにリスペクトしていないし、誰も恐れていない。

今季のレイカーズはホームながらサンダーやロケッツに敗れている試合があり、特に前半で差を付けながら後半に巻き返される展開が目立っている。ホームで不甲斐ない出来を披露し勝てる試合を落とし続けていれば、当然ファンからの批判が止むことは無いだろう。

日本時間1月22日行われたオーランド・マジック戦ではアウェイながら勝利したレイカーズ。この勝利をきっかけに上昇気流に乗りたいところだが、しばらくはロードが続くため気の抜けない時間が続きそうだ。

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