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ダービス・ベルターンス、成績がグロかった今季のウィザーズでの戦いを語る

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ウィザーズのベンチメンバーのコアとして今季の開幕を迎えながら平均5.7得点3ポイント成功率31%と期待(金額)以下の成績に留まり大きな批判を浴びていたダービス・ベルターンスは、トレードデッドラインでダラス・マーベリックスへ移籍した。

ウィザーズは開幕スタートに成功したもののその後大きく失速しチームの雰囲気も非常に悪いように見えたが、そのベルターンスが移籍後初めて公の場で今季のウィザーズに言及したようだ。彼の以下のコメントをThe Score.comが伝えている。

個人的な話をすると、選手のローテーションがあって、複数の選手の出場機会が制限されていたよね。毎日お互いが「もっと試合に出場したい」「もっと大きな役割が欲しい」と思いながら身内で戦っていて、チームのケミストリーを保つのは難しい。一度下に落ちてしまうと、そこから状況を変えてもう一度出場機会を得るのは非常に難しくなってしまうんだ。

クリッパーズ戦で歴史に残る大逆転負けを喫した直後、チームのエースであるブラッドリー・ビールが「勝利ではなく出場機会やお金を狙っている選手がいる」と語り一部選手のメンタルを批判していた。ベルターンスもおそらくその1人だっただろうが、出場機会がない中自身の価値を証明する難しさに直面していたようだ。

新天地ではウィザーズ時代よりも出場機会が増えると見られており、チームの中心であるルカ・ドンチッチが開けたスペースを有効活用「ラトビアンレーザー」と評されたかつてのシュート力を示せばここからのキャリアの好転も見えてくる。

大型トレードであったため今後の活躍には注目が集まりそうだが、彼はダラスで今季の序盤で付いた悪いイメージを払拭する活躍を披露できるだろうか。

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