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マブスGM「ポルジンギスで層を厚くできたのは大きい」

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先日迎えたトレードデッドラインで、ダラス・マーベリックスはクリスタプス・ポルジンギスをワシントン・ウィザーズに放出し代わりにスペンサー・ディウィンディー、ダービス・ベルターンスを獲得するという驚きの決断を行った。

怪我が多かったとはいえチームのコアとなる選手が序盤から低調なプレイに終わっていた選手2人に変換されてしまったことからSNS上ではチームに苛立ちを表すマブスファン、そしてそのマブスファンに対し体調を心配する他チームのファンのコメントが溢れていた訳だが、このトレードについて長年ナイキの幹部として働き今季からダラス・マーベリックスのGMに就任したニコ・ハリソンは以下のようにコメント。HoopsHypeが伝えている。

最も大きいのは、KP(ポルジンギス)で2人の選手を獲得し層を厚くすることが出来たことだと思う。1人の選手をいくつかの穴を埋めるかもしれない選手に変えるチャンスだった。だから我々は決断した。

マブスに移籍して以降怪我続きで稼働率が悪かったポルジンギスのサラリーをを2人のロールプレイヤーに分割できたのは非常に大きいだろう。ただその2人がきちんと活躍するかは未知数であり、万全なら支配的な活躍を披露していたポルジンギスを放出するべきではなかったのではとの声も根強い。

このトレードが成功したかどうかはまだこれから試合を重ねていかなければわからないが、ハリソンの決断はマブスにどんな影響をもたらすことになるだろうか。

なおポルジンギスが移籍した以降4試合でマーベリックスは3勝1敗を記録。チームの大黒柱であるルカ・ドンチッチは平均41.5得点12.3リバウンド7.0アシストFG成功率47.8%3ポイント成功率45.8%と異次元の活躍を見せている。

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