NBA21-22シーズンはオールスターブレイクを終えほぼ全てのチームが22~23試合を残すほどのところまでスケジュールを消化した。今季はイースタンカンファレンスがここ数年で最もアツい戦いを繰り広げているが、ウェスタンカンファレンスもプレイイントーナメント争いが激化し始めている。
また熾烈を極めているMVPレースや得点王争いなども大きな注目を集めそうだが、今回はFadeaway Worldがまとめた「残りシーズンの大胆予想」10選を見てみよう。
※数字は日本時間2月25日までのもの
#10 エバン・モーブリーのルーキーオブザイヤー獲得
モーブリーは平均得点でケイド・カニングハムとフランツ・ワグナーの後塵を拝しているが、世間はどう見ているだろうか。カニングハムはイーストで2番目に悪いチームでプレイしており、ワグナーはイーストでワーストのチームだ。モーブリーはイースタンカンファレンス上位に復帰しようとしているキャバリアーズの重要戦力であり、チームのディフェンスを牽引している。
彼は今季平均14.9得点8.1リバウンドを記録。スコッティ・バーンズやジョシュ・ギディーも悪くないし、カニングハムとワグナーは間違いなくオールNBAファーストチームに選ばれるだろう。だが言ったように、このクラスの今季のベストプレイヤーはエバン・モーブリーだ。