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スペンサー・ディンウィディー「チームメイトから嫌われてる報道に傷ついた」

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開幕前ワシントン・ウィザーズと3年約5400万ドルの契約を交わしたスペンサー・ディウィンディー。ブラッドリー・ビールと共にバックコートでチームを牽引する活躍が期待されていたが、その期待に応えることが出来ず。デッドラインでダラス・マーベリックスにトレードされた。

またチームが不調に陥り始めた際にディンウィディーには「チームメイトからあまり歓迎されていない」という報道が流れ、それが不調に繋がっているのではと考えられていたが、ディンウィディーが移籍後初めてその件について言及した模様。彼の以下のコメントをThe Score.comが伝えている。

あれで俺はかなり傷ついたと思う。俺はワシントンを1度も非難していないし、チームについて悪いことを言ったことも無かった。事実俺は契約を貰う大きな要因となったオーナーのテッド(レオンシス)、GMのトミー・シェパード、ブラッドリー・ビールに感謝している。彼らがACL断裂から復帰する選手にお金を払う必要は無かったからね。

契約を与えてくれたことには感謝しているし、ワシントンでの時間にも感謝している。だからこそ出て行けと批判されて傷つく感情を抱いた。もちろん俺も人間だからね。

ウィザーズで出場した44試合全てスタメンとして起用されたディンウィディーだが、成績は平均12.6得点FG成功率37.6%3ポイント成功率31.0%と散々なものだった。だがマーベリックス移籍後は平均14.5得点FG成功率58.6%3ポイント成功率45.5%と明らかに調子を上げており、チームもその間7勝1敗とリーグトップクラスの成績を残している。

数字を見る限りディンウィディーはウィザーズにで明らかにフィットしていなかったようだが、ここまでのマブスでの出来を今後も続けていけば、ウィザーズ時代に落ちた評価を再び上げることになりそうだ。

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