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ナゲッツHC「十分なリスペクトを得られてない」

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開幕からセカンドスコアラーのジャマール・マレーを、開幕数試合後からサードスコアラーのマイケル・ポーターJrを怪我で欠いた状態で戦っているデンバー・ナゲッツ。チームのナンバー2&3が居ないとあって流石に苦戦するだろうと予想されていたが、ここまで40勝27敗ウェスタンカンファレンス6位と大健闘を見せている。

また昨季のMVPであるニコラ・ヨキッチが相変わらず意味不明な活躍を見せており話題になっているが、ナゲッツのチーム自体の成績自体はあまり話題になっていないのが現状だ。

そんな中あまり注目されないチームについて2015年からナゲッツのHCを務めているマイケル・マローンは不満を抱いているようだ。彼の以下のコメントをSports Illustratedが伝えている。

これまでメディアの前で言ってきたように、我々は値するリスペクトを得られていない。我々はマックスプレイヤー2人無しでウェスタンカンファレンス6位にいるんだ。こんなことが出来る他のチームがいるなら教えてくれ。

ナゲッツは現在今季3160万ドルのサラリーを得る予定のジャマール・マレーと来季からほぼ同じ額を受け取る予定のマイケル・ポーターJrを欠いている。それでもその不在を感じさせることなく優秀な成績を残せているのは、ヨキッチの支配力の高さとマローンHCの手腕が素晴らしいからだろう。

またマレーはプレイオフ前後で、ポーターJrはプレイオフ前には復帰できるとの情報もあり、レギュラーシーズンで今の位置を維持したままストレートでプレイオフに進出出来れば、フルメンバーで戦うことが可能になる。

それまでの間はこれまでと同じように苦しい時期が続くだろうが、もしフルメンバーが揃ったナゲッツがプレイオフで躍進することになれば、より多くのリスペクトを集めることになりそうだ。

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