日本時間3月17日行われたロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの試合で、レイカーズの元MVPラッセル・ウェストブルックが3ポイントショットをエアボールした際、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズとパトリック・ビバリーがそれをバカにするような振る舞いを見せた。
has to be one of the more disrespectful moments ive seen in a long time, watch Pat Bev and KAT after Westbrook’s airball. pic.twitter.com/PnMU3nVd8T
— Rob Perez (@WorldWideWob) March 17, 2022
試合後ウェストブルックはこの舐め腐った彼らのプレイに対し試合後「彼らのトラッシュトークが俺を悩ませることは無い。あのチームは誰もこのリーグで成し遂げていない」とこちらも相手を挑発するような言葉を投げた。
そしてこのコメントについて、パトリック・ビバリーが応戦した模様。試合後ウェストブルックのコメントを引用しながら彼はTwitterで以下のようなコメントを残した。
Playoffs every year. 2 western conference finals with 2 different Teams👀👀👀 individual stats or team stats? I thought it was a team sport?? https://t.co/wlPhFB9alQ
— Patrick Beverley (@patbev21) March 17, 2022
俺は毎年プレイオフに出場していて、2度異なるチームでウェスタンカンファレンスのファイナルに出場した。個人スタッツかチームスタッツ?俺はバスケットボールはチームスポーツだと思うけど?
ウェストブルックはこの試合1本の3ポイントを含む15得点を記録したもの、十分に活躍したとは言い難い。彼らのトラッシュトークに影響されることは無いと語ったが、これまでシーズン平均トリプルダブルなど驚異的な数字を残しながらプレイオフでチームを高みに導くことが出来ず「スタッツ稼ぎ」と揶揄されてきたウェストブルックにとって、ビバリーの言葉は胸に突き刺さったに違いない。
なお試合は124対104でウルブズが勝利。エースのカール・アンソニー・タウンズが30得点を記録している。