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【NBA21-22シーズン】割と予想通り・・・今季最も勝負強い選手トップ10

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先日のブルックリン・ネッツ戦で、冬にワシントン・ウィザーズからトレードで加入したスペンサー・ディウィンディーが前の試合のボストン・セルティックス戦に続く2試合連続での決勝ショットを沈め話題となった。

また日本時間3月19日行われたロサンゼルス・レイカーズ対トロント・ラプターズ戦では、後半戦3ポイントを全く決めることが出来ていなかったラッセル・ウェストブルックが第4クオーター残り1秒から同点の3ポイントショットを成功させた。これらに関わらず、今季はブザービーターや劇的ショットが例年以上に多いように感じる。

という訳で今回は、Fadeaway Worldがまとめた「今季一番勝負強い選手」トップ20の内、トップ10を見てみよう。

※数字は日本時間3月18日までのもの
※ランキングは成功率で計算されているため、純粋な比較は難しい。

10位 ジェームズ・ハーデン

成績:成功率41.7%(15/36)66得点

ジェームズ・ハーデンは以前のようなプレイヤーではない。スタッツは今季明らかに下がっており、チームメイトを巻き込んで重要な試合でチームを勝利に導く力は失われた。

特にクラッチタイムでは不調に陥っており、3ポイント成功率はたった20%ほど。ただそれでもすべてが悪いとは言えず、ネッツとシクサーズではクラッチタイムに42本ものフリースローアテンプトを獲得し、競った試合では18勝8敗なのだ。依然として相手ディフェンスを混乱に陥れるリーグトップクラスの能力を持っている。

またクラッチシチュエーションでのプラスマイナスは+44を記録しており、もはやMrゲームタイムとは言えなくなったものの、このリストの上位に入るだけの十分な力を有している。また現在はジョエル・エンビード、タイリース・マキシーとチームを組んでいるため、クラッチタイムでのシクサーズの勝率を上げるに違いない。

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