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ケビン・デュラント「MVPレースのトップ3はジョエル・エンビード、デマー・デローザン、ジャ・モラント」

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今季のNBAシーズンは終了まで残り1か月を切り、プレイオフ争いと得点王争い、MVP争いも佳境を迎えている。

今季のMVPレースは序盤からステフ・カリー、ケビン・デュラント、ヤニス・アンテトクンポが牽引してきたが、中盤から年明けにかけてジョエル・エンビード、ジャ・モラント、デマー・デローザンらが急激に成績を伸ばしレースに参加。またじわじわとニコラ・ヨキッチが異次元の活躍を披露し負傷離脱したデュラントと不調に陥ったカリーが失速すると、今ではヨキッチ、エンビード、ヤニスの3人の三つ巴の戦いが繰り広げられている。

そんな中、序盤にMVPレースを引っ張ったものの膝の負傷離脱期間が長かったためMVP獲得が厳しくなっているデュラントがMVPについて言及した模様。彼の以下のコメントをClutch Pointが伝えている。

(MVPの候補と見られていないことに)不満は無い。俺はMVPレースを制したこともあるし、それが選手として全てでは無い。常にホームやホームタウンのファンから応援してもらっているし、リーグベストプレイヤーだと認識してもらっている。別に選ばれていないからと言ってイライラしていると言うつもりもないし、俺はそういうタイプの選手と思っている。

推測しないといけないとすれば、俺の中ではジョエル・エンビード、デマー・デローザン、ジャ・モラントがトップ3だ。多分ジョエルだと思う。ヨキッチの可能性もあるけど、俺ならジョエルかな。別の日にも言ったけど、今のリーグには高いレベルでプレイする選手が非常に多いね。

デュラントは今季ここまで平均29.4得点7.2リバウンドFG成功率57.3%3ポイント成功率37.6%を記録。平均得点は得点王を獲得した13-14シーズン以降では最も高く、序盤のブルックリン・ネッツの快進撃の大きな原動力となった。

オールスターブレイク前にはジャ・モラントとデマー・デローザンが非常に印象的な数字を残し続けたためMVPレースは苛烈を極めていたが、残り10数試合で候補たちはどんな活躍を披露してくれるだろうか。

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