開幕前例年通りプレイオフ争いに参加すると期待されながら結局最終的にプレイオフに進出出来ないだろうと言われていたミネソタ・ティンバーウルブズ。中盤まで勝率5割を行き来する時期が続いていたが、1月以降安定して勝利を積み重ね始め、現在42勝30敗と予想以上の数字を記録している。
その現在のチームについて、大黒柱でありビッグマンとしてリーグトップクラスの数字を残しているカール・アンソニー・タウンズは以下のようにコメント。Yahoo Sportsが伝えている。
HCフィンチがみんなの強度を活用する素晴らしい仕事を行っていると思うし、それでチームがとても良くなっている。コート上にいるならどんな時でも勝つべきだと思うし、どんな相手でも倒せる感じがするよ。
タウンズは今季ここまで平均24.9得点9.9リバウンド（キャリアワースト）FG成功率52.9％3ポイント成功率41.2％を記録。チームはあと1勝すればシーズンの勝ち越しが決まるが、これはここ17シーズンで2度目の快挙だという。
今季は現在デンバー・ナゲッツとゲーム差なしの6位、5位ダラス・マーベリックスと1.5ゲーム差の場所に位置している。残りスケジュールは非常に厳しく特にダラス・マーベリックスと2度ナゲッツと1度対戦する予定であるため、ストレートでプレイオフに進出出来る6位以上でフィニッシュするためにもここからが非常に重要となってくる。
そのためタウンズにも大きな負担がかかるが、彼はその期待に応えチームのプレイオフ進出を後押しするに違いない。