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【NBA21-22シーズン終盤】プレイオフで実現して欲しい対戦カード5選

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様々なドラマや出来事があった今季のNBAレギュラーシーズンはほとんどのスケジュールが消化され、プレイオフ争いやプレイイントーナメント争いが熾烈を極めている。特にウェストの中位シード争い、プレイイントーナメント争い、イーストの首位争いが注目されており、まだ予断を許さない状態が続いている。

昨季のプレイオフではファイナルだけでなくミルウォーキー・バックス対ブルックリン・ネッツやロサンゼルス・クリッパーズ対フェニックス・サンズといった歴史的な戦いが見られたが、今季のプレイオフはどんな対戦カードが組まれることになるだろうか。

というわけで今回はCBS Sportsがまとめた「我々がプレイオフで見たいマッチアップ」5戦を見てみよう。

サンズ対バックス

昨季のファイナルの再現は素晴らしい盛り上がりを見せるだろう。単にどちらも昨季から全く弱体化していないだけでなく、むしろ両チームとも昨季以上のチームになっているようにみえる。

バックスは序盤怪我人が続出したことにより不調に陥ったが、ヤニス・アデトクンボ、ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトンのBIG3が揃ってからは支配的なゲームを展開しており、更に今はブルック・ロペスまで帰ってきた。彼らはタレントを持っており、健康を維持することができれば簡単に2年連続のファイナル進出する可能性がある。

健康ならレギュラーシーズンで圧倒的な数字を残しているという点で、サンズにもバックスと同じことが言える。フェニックスは2006~07シーズン以来初となる60勝を記録し、リーグ全体トップでプレイオフ行きを決めた。彼らはリーグベストのバックコートコンビと言われているクリス・ポール、デビン・ブッカーを擁し、リーグで最も競争的なチームかもしれない。もしこの2チームが再び戦うことになれば、非常に激しい戦いが見られるだろう。

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