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デマーカス・カズンズが今更サクラメント・キングスに恨み節?

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今季ミルウォーキー・バックスでプレイし解雇された後デンバー・ナゲッツに加入しローテーションに食い込む活躍を見せたデマーカス・カズンズ。今でこそジャーニーマンと化している彼だが、ドラフト入り後から7シーズンを所属したサクラメント・キングスではリーグトップクラスのビッグマンとして活躍してきた。

ただ知っての通りプレイオフに進出することは出来ず長い間個人の成績とチームの戦績が伴わない時期を過ごした訳だが、最近のインタビューでカズンズがキングスを痛烈に批判したようだ。「もし過去に戻れたら何を変えたい?」と質問された際の彼の以下のコメントをAndscapeが伝えている。

ドラフト前のサクラメントとのワークアウトをスキップしただろうね。サクラメントは俺のために何をした?ドラフトのときに俺の名前を呼んだことくらい。彼らが俺に対してやったことよりも、俺はチームのために尽くしてきた。これは本当のことだ。100%本当。俺が居た間オーナーが2人、GMが3人、HCが7人だ。俺は7シーズン所属していて、オーナーが2人GM3人HC7人だ。もうこれ以上言う必要はないよね。

キングス時代の猛牛のようなカズンズ好きだったけどなぁ・・・

カズンズは2017年2月にチームメイトのオムリ・カシピと共にタイリーク・エバンス、バディ・ヒールド、ロングストン・ギャロウェイ、2017年1巡目指名権、2巡目指名権と引き換えにニューオーリンズ・ペリカンズへ移籍。そこから非常に素晴らしい活躍を披露したが、1年後にアキレス腱断裂の大怪我を負った。以降も前十字靭帯断裂という大怪我を負うなど怪我に苦しみトップフォームを取り戻せずにいる時間が続いており、近年はジャーニーマンと化している。

今季ナゲッツに加入後彼は平均8.9得点5.5リバウンドを記録。シーズン終了後にFAになり再び所属先を探すことになるが、サクラメント・キングスに復帰する可能性だけは0%と言って良さそうだ。

なおキングス時代カズンズを指揮したジョージ・カールHC70歳はこのカズンズのコメントに対しTwitterで以下のように反論している。

チームは君に約5000万ドルを払って生きるためにプロバスケットボールをプレイする機会を与えたじゃないか

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