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ジェイ・ウィリアムス「これぞ我々の求めていたジェームズ・ハーデン」

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今季途中ブルックリン・ネッツにトレードを要求し、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍したジェームズ・ハーデン。移籍直後こそ素晴らしい活躍を披露したが、シーズン最終盤では不調に陥りプレイオフでの活躍が危ぶまれていた。

だが開幕したプレイオフでは初戦で22得点14アシスト(ターンオーバー1)を記録し勝利に貢献すると、第2戦でもそれほど悪くないプレイを見せチームも勝利。シリーズ突破に向け上々の滑り出しを見せている。

そのハーデンについて、元NBAプレイヤーでありアナリストのジェイ・ウィリアムスは大きな期待を寄せているようだ。彼の以下のコメントをSports Keedaが伝えている。

あれこそ我々が求めていた、チャンピオンシップバージョンのジェームズ・ハーデンだ。ジョエル・エンビードとプレイすることで、トランジションでタイリース・マクシー、トバイアス・ハリスとプレイすることで、よりパスファーストになった。ここ3シーズンの彼みたいなのでは無く、これこそチャンピオンシップを獲得できる正しいジェームズ・ハーデンのバージョンだと思う。

シクサーズ加入直後こそ圧倒的な活躍を見せたジェームズ・ハーデンだが、レギュラーシーズン最後の10試合では平均19.6得点10.5アシストFG成功率37.2%3ポイント成功率30.6%と明らかに調子を落としていた。またハーデンはそのプレイスタイル故プレイオフで活躍できない、或いは活躍してもチームを勝利に導くことが出来ない事が多く、ラプターズがシリーズを突破すると予想したファンや専門家も少なくなかった。

まだシリーズは終わっていないものの、ホームで連勝を記録したことで多くのシクサーズファンは高い期待を抱いたはず。もしハーデンがプレイオフで活躍できる術を身に着けたのであればシクサーズのタイトル獲得は一気に近づくが、アウェイでプレイする次の2戦ではどんな活躍を見せてくれるだろうか。

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