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パトリック・ウィリアムズ「ヤニスは良いプレイヤーだけど神じゃない」

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昨季ミルウォーキー・バックスでタイトル獲得を成し遂げたヤニス・アデトクンボは、今季もここまでMVP最終候補に名を連ねるほどの活躍を披露している。

また現在行われているプレイオフでも最初の2戦でそれぞれ27得点、33得点を記録。対戦相手のシカゴ・ブルズにはヤニス・アデトクンボに対抗できるビッグマンがおらず、今後も大暴れする可能性が高い。

だがそのヤニスとのディフェンスを2年目ながら務めているシカゴ・ブルズのパトリック・ウィリアムズは、ヤニスに対し恐れを抱かないようにしているようだ。彼の以下のコメントをNBC Sportsが伝えている。

他の選手とのマッチアップと同様に準備するだけだよ。まず最初に、恐れてはいけない。俺はこのリーグの多くの選手がヤニスのような選手をガードするときに恐れや緊張を持っていると感じる。間違いなく、彼は素晴らしいプレイヤーで、2度MVPを獲得した。だけど俺と同じ方法でペイント内を攻めてくる。彼が良い選手なのはもちろん知っているけど、神ではない。

2020年NBAドラフト全体4位でシカゴ・ブルズに指名されたパトリック・ウィリアムズ。1年目から71試合に出場しスタメンとして起用されると、ディフェンス力でチームに欠かせない戦力として成長した。

レギュラーシーズンで全く歯が立たなかったシカゴ・ブルズがバックスを撃破し次のラウンドへ進出するには、ヤニスというリーグ1支配的な選手の1人を攻守両面で攻略する必要がある。

ウィリアムズは少なくともディフェンス面においてそのファクターになりそうだが、ヤニスに対してどれだけの仕事を行えるか、密かに注目したい。

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