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【NBA21-22シーズン】ケビン・デュラントが過大評価されていると思う5つの理由

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昨季プレイオフで圧倒的な成績を残し、続いて出場したオリンピックでも圧倒的な活躍を披露したケビン・デュラント。今季もレギュラーシーズンでチートじみた得点力を披露しチームを牽引したが、ボストン・セルティックスとのプレイオフファーストラウンドシリーズでは全く活躍できず。大きな批判を集めることになった。

中には今季のものだけでなくウォリアーズ時代に獲得したタイトルに関しても文句を言う意見もあり少し可哀想ではあるのだが、今回はFadeaway Worldがまとめた「ケビン・デュラントが過大評価されている」5つの理由を見てみよう。

得点力以外の能力

ケビン・デュラントは間違いなくバスケットボール選手であり、キャリア平均27.2得点FG成功率49.6%3ポイント成功率38.4%フリースロー成功率88.4%と間違いなく史上最も才能あるスコアラーの1人だ。これらのスタッツは非常に印象的であり生まれながらのスコアラーであることを示しており、KDが史上トップ5のスコアラーであることに疑いの余地は無い。

だがそれ以外の能力には疑いがあるかもしれない。キャリアを通じて、デュラントは重要な場面で自分自身を主張しないことで批判を受けてきた。それは単純にアンセルフィッシュな選手であることの証明でもあるが、メンタル面で不足している兆候でもある。また得点力が微妙だと、デュラントの存在感は消えてしまうように見える。

我々はショット面で不調に陥る選手達を数えきれないほど見てきたが、それ以外でチームの勝利に貢献する選手達も同様に見てきた。デュラントはそれが出来る選手ではなく、ボストン・セルティックスとのシリーズで見たように、得点が無いと彼はスタートして2番手に降格する。レブロン・ジェームズやコービー・ブライアント、マイケル・ジョーダン、ラリー・バードらは、得点面で不調でも支配的なプレイを見せてきた。デュラントはもしジャンパーが入らなければ、チームを勝利に導くことが出来ないと証明してしまったのだ。

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