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ヤニス・アデトクンボ「考え方を変える必要は無い」

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日本時間5月4日行われたイースタンカンファレンスセミファイナルボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックスの1戦は、ホームのセルティックスが109対86で勝利した。

第1戦で強力なディフェンス網とヤニス・アデトクンボの支配的な活躍でセルティックスを破り、主力であるクリス・ミドルトンの不在を全く感じさせなかったバックス。だがこの試合ではセルティックスのアウトサイドシュートがポンポン決まり、頼みのヤニスも28得点を記録したもののFG11/27と完全に抑え込まれた。

元々固かったボストンのディフェンス面がヤニスに対する回答を示した訳だが、ヤニスは試合後以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

これぞプレイオフだ。セルティックスは間違いなくフィジカルにプレイしてくる。よりフィジカルにプレイしてくるだろう。多くのファウルを犯しにくるという意味ではなく、よりアクティブに、より規律のあるプレイをしようとする。だけど同じメンタリティーを持つ事が重要。考え方を変えるつもりはないし、解決策を実行し続けるしか無い。良いプレイをする。ペイント内でチームメイトを見つける。彼らが何をしようと、俺とチームの考え方が変わることはない。

セルティックスは主にグラント・ウィリアムズとアル・ホーフォードがヤニスのディフェンスを担当し、共に素晴らしい活躍を披露。Yahoo Sportsによるとこの2試合彼らはヤニスをどちらの試合も20分以上マッチアップし、FG成功率を35%(14/40)に抑えているという。昨季のファイナルでのヤニスのFG成功率が60%を超えていたことを考えると、その差は歴然だ。

プレイオフはアジャスト合戦でありセルティックスがひとまずヤニスに対するディフェンス網を作り出したと言えるが、考え方を変えないと語ったヤニスは第3戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

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