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セルティックスHCが試合前グラント・ウィリアムズに伝えた言葉とは?

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日本時間5月16日行われたミルウォーキー・バックスとのプレイオフイースタンカンファレンスセミファイナル第7戦で、セルティックスの3年目グラント・ウィリアムズが両チームハイとなる27得点を記録した。

ディフェンダーのウィリアムズはこの試合までのバックスとの6試合のFG成功率が31%とオフェンス面で非常に苦労していた。だがこの日は3ポイント7本を含むフィールドゴール10本を沈め、ディフェンディングチャンピオン撃破に大きく貢献した。

そのウィリアムズについて、セルティックスHCのイメイ・ユドカは試合後以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

(試合前)飛ばして行けと彼に伝えたんだ。バックスは今日シリーズ序盤以上にお前を放置するだろうとね。それが彼らのプランであり、そうやって勝とうとしてきた。

シュートをもっと打てと言っただけなんだ。他に彼が出来ること?ドライブを止めて、相手が与えたチャンスでシュートを打つことさ。

2019年ドラフト全体22位で指名されたウィリアムズはロールプレイヤーとして最初の2シーズンで合計132試合に出場したが、平均出場時間は20分以下にとどまっていた。だが今季は平均24.4分の出場時間を掴み、1年目成功率が25%2年目37.2%だった3ポイント成功率は、41.1%にまで上昇。3ポイントを沈めれるディフェンダーとして密かにその評価を上昇させていた。

またプレイオフでは平均20.9分の出場機会を得るなど明らかなステップアップを見せている。セルティックスではジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンのオールスターコンビ、ディフェンシブオブザイヤーのマーカス・スマートに注目が集まりがちだが、今日の試合で彼の知名度は格段に上がったことだろう。

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