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ディアンドレ・エイトンがHCモンティ・ウィリアムズと口論?

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日本時間5月16日行われたウェスタン・カンファレンスセミファイナル第7戦フェニックス・サンズ対ダラス・マーベリックスの戦いは、アウェイのマーベリックスが123対90で大勝した。

このシリーズ開幕前はサンズが圧倒的に優勢と見られており、シリーズ最初の2戦でサンズが勝利したことから早期のカンファレンスファイナル進出が予想されていた。だが次の2戦でマーベリックスが巻き返しシリーズイーブンとすると、この第7戦ではハーフタイムで30点差の差が付くというとんでもない虐殺劇が展開されることに。世界中に大きな驚きを与えた。

レギュラーシーズンで圧倒的な戦績を残し最低でもウェスタンカンファレンスファイナル進出を期待されていただけにこの敗戦はサンズにとって非常に痛手だろうが、チームにとって痛いのは敗戦という事実だけではないかもしれない。

Larry Brown Sportsや現地ファンのツイートによれば、この試合ファウルトラブルに陥り第3クオーターの途中から全く起用されなかったディアンドレ・エイトンが、HCモンティ・ウィリアムズと口論を交わしていたという。

DA(エイトン)はモンティの交代に対し言葉を放った。モンティは彼に向かって歩きながら「お前今なんて言った?」と言い2人のコーチが両者の間に入った。

なおESPNによれば、このことについて聞かれたウィリアムズは「内部の問題」としか語らず詳細を明らかにしなかった。またディアンドレ・エイトンは試合後会見に現れなかった。

エイトンは去年チームと契約延長を交わす資格があり交渉を行ったが、マックス契約の提示を拒否したチームと合意できず。彼がチームに対し不満を持っていたという噂はないが、今回の件により一気に問題が表面化する可能性がある。

エイトンは今季マックス契約に値する選手であることを特にオフェンス面で証明せねばならなかったが、それが出来たとは言い難い。サンズが彼にマックス契約を提示するとは現状思えないが、エイトンの処遇はサンズの今夏のオフシーズンにおいて大きな問題となるかもしれない。

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