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チャールズ・バークレー「ウェストブルックよシュート上手くならないとキャリア終わるぞ」

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昨季ワシントン・ウィザーズで後半戦から異次元の活躍を披露したラッセル・ウェストブルック。開幕前にトレードでロサンゼルス・レイカーズへ加入しチームをタイトル獲得に導く活躍が期待されたが、ご存じの通り残念な出来で終わった。

ウェストブルックの来季の契約はプレイヤーオプションであり、今季の出来を考えるとオプションを行使&レイカーズ残留が既定路線と見られている。だがもし来季も同じように期待以下の出来に終われば、ウェストブルックのキャリアは大きく低迷するはずだ。

つまり来季の出来は今後のキャリアにとって大きな意味を持つことになる訳だが、その彼についてご意見番でお馴染みチャールズ・バークレーは以下のようにコメント。SportsKeedaが伝えている。

「やぁラス、レジー・ミラーを呼んでジムでシュートを教えてもらえ」と言おう。シュートが彼の問題であって、来季うまくシュートを決めることが出来なければ彼のキャリアは終わるだろう。

もし彼がうまくプレイしていないのであれば、誰がそれを教えるのだろう?彼は6~7シーズン前のMVPだったときのような扱われ方を望んでいるはずだ。だから重要な年となるだろうね。

ウェストブルックは今季平均18.5得点FG成功率44.4%3ポイント成功率29.8%を記録。キャリアを通じてFG成功率や3ポイント成功率が良かった訳では無いが、今季はエアボールが多く何度もバックボードの淵の部分にボールを当ててしまうなど、数字以上に出来が酷かった。バークレーの指摘は彼にしては珍しく的を得ており、シューティング力の改善は絶対に必要だろう。

ただシューティング面だけでなくメンタル面やディフェンス意識など彼がキャリアを復活させるためにやらなければならないことは他にもたくさんある。今季の活躍によりその評価は地に落ちてしまったが、彼のキャリアはこの夏の過ごし方によって大きく左右されそうだ。

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