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ザイオン・ウィリアムソンとジャ・モラントがマックス契約を締結?

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2019年ドラフト1位&2位指名選手でありキャリア3年目のシーズンを終えたザイオン・ウィリアムソンとジャ・モラントは、今オフ来季終了後の契約を延長する資格を保有する。

2人ともそれぞれチームの将来を担う活躍が期待されているが共に怪我による負傷が少なくなく、ザイオンに至っては今季を全休するなどこれまでキャリアの半分以上の試合を欠場。能力的には申し分ないものの、マックス契約での延長は少しリスクがあるのではと言われている。

だが、この2人がマックス契約を結ぶことはもう既に決まっているのかもしれない。ESPNの記者によれば、2人の契約延長は解禁後すぐに発表される見込みだという。

ザイオン・ウィリアムソンに加えドラフト2位指名であるジャ・モラントも、すぐにマックス契約に合意するだろう。

ジャ・モラントは今季メンフィス・グリズリーズのエースとして大ブレイクし、平均27.4得点6.7アシストを記録。彼が居ないときのチームの強さやSNSでの幼稚な振る舞いが話題になったが、異次元の跳躍力から繰り出されるダンクとレイアップは圧倒的であり、大量のハイライトプレイを作り出した。

ザイオン・ウィリアムソンは今季こそ怪我による影響によりシーズンを全休したものの、昨季は2年目ながら平均27.0得点7.2リバウンドを記録。また自分でショットをクリエイト出来る選手としては異例となるFG成功率61.1%を記録し、ペイント内で誰も止められないパフォーマンスを見せていた。

ザイオンに関しては一部メディアから部分保証を基本とした契約が提示されるのではとの報道が流れていたが、その後チームの球団社長を務めるデイビッド・グリフィンがザイオンとの契約延長について「簡単な決断」と語っていたため、部分保証で延長を契約する可能性は非常に低くなっている。

モラント率いるメンフィス・グリズリーズは今季彼の躍進もありウェスタンカンファレンス第3シードを獲得。またペリカンズはザイオンを欠いた状態ながらプレイイントーナメントを突破し、ファーストラウンドで敗れたもののフェニックス・サンズ相手に期待以上のパフォーマンスを見せた。

両者ともに本来の活躍を見せればチームをリーグトップクラスの位置に牽引する能力を持っている。マックス契約により契約を延長すればチーム内での地位がより確立され、フランチャイズを牽引する活躍を求められるようになる。両者にはその期待に応える能力が十分にあるように見えるが、来季はどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

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