今季序盤からリーグトップクラスのツーウェイプレイヤーとして成長し、オールスターのスターターに選出されるほどのパフォーマンスを見せたウォリアーズのアンドリュー・ウィギンズ。ただ1年目から5シーズン半を過ごしたミネソタ・ティンバーウルブズではd期待された成長を見せることが出来ず、苦しい時を過ごしていた。
ウルブズも安定して勝利を記録することが出来ずウィギンズには能力不足や意識不足が指摘されて来たわけだが、ウィギンズはウルブズ時代を振り返り以下のようにコメント。Clutch Pointsが伝えている。
キャリアのどの時点においても競争的ではなかったなんて言えない。単純に負けるチームに所属していただけなんだ。昔はもっと得点を記録して様々なことをやっていたけど、今はチャンピオンシップチームにいる。だから俺がすること全て人々に評価されるだろうし、それが勝利への役割だ。敗者は尊敬されない。そう感じているよ。
ウィギンズはファイナル第4戦でキャリアハイとなる16リバウンドを記録。プレイオフでは安定した得点力とディフェンス力、そしてリバウンド力を武器に欠かせない戦力となっており、改めてその評価を上昇させている。
ファイナルはこれから第5戦を迎えるところであり、ウィギンズにはステフ・カリーの負担を軽減させる活躍が期待されている。ファイナルを制しタイトルを獲得することになればウィギンズの評価はさらに上がるだろうが、この最終盤どんな活躍を見せてくれるだろうか。