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レイカーズ、ウェストブルックをトレードするよりも有効活用させる予定か?

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昨オフトレードでロサンゼルス・レイカーズに加入するも、全くの期待以下に終わり大量の批判を集めることになったラッセル・ウェストブルック。

レイカーズはブルックリン・ネッツで面倒臭い事になっているカイリー・アービングを獲得するためのアセットの一つとしてウェストブルックを何とか絡めようとしているのではと報道されており、ウェストブルックのレイカーズでの立場が非常に危うくなっていた。

だが、レイカーズはそもそもウェストブルックを放出するつもりがないのかもしれない。

NBAインサイダーのMarc Steinによれば、レイカーズはウェストブルックを有効活用していく方針だという。

レイカーズの状況に近い3番目の情報源が語ったのは次の通りだ。ウェストブルックとレイカーズの間のコミュニケーションは、ハム(新しいHCダービン・ハム)が会見で語ったことと同じだった。つまりレイカーズはウェストブルックをトレードで放出するよりも、レイカーズ1年目の昨季よりも遥かに良いラッセル・ウェストブルックの2年目にさせることに焦点を当てているということだ。

ウェストブルックは昨季78試合に出場し、平均18.5得点7.4リバウンド7.1アシストを記録。数字としてはそこまで悪くないようにも見えるが、シューティング精度やディフェンス意識の低さなど基本的な部分で明らかに足りておらず、大きな批判を受けてきた。

レイカーズがもしウェストブルックを放出せず新たなチームの一員として数えていくとなれば、ウェストブルックに大幅なプレイスタイルの変更を要求するはず。ウェストブルックがその要求に対応できるは今のところ未知数だが、もしロスターの大幅な変更が無いのであれば、レイカーズのウェストブルックの起用法に大きな注目が集まることになりそうだ。

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