2017年NBAドラフト全体13位で指名され、1年目からユタ・ジャズのエーススコアラーとして活躍してきたドノバン・ミッチェル。
だが昨季プレイオフファーストラウンドで敗退してしまったことで、チームは大きな改革に打って出ることに。ここまでで既に昨季の主力選手が何人かがトレードで放出されており、日本時間7月13日朝にはジャズがミッチェルのトレードについてオファーを受け付けるとの噂が流れた。
これによりミッチェルのトレードによる放出の可能性が非常に高まってきた訳だが、かねてからミッチェルに興味を示してきたあのチームが獲得に名乗りを上げるかもしれない。
The Athleticのジャズ番記者Tony Jonesによると、ニューヨーク・ニックスがミッチェルの獲得を狙うかもしれないという。
リーグの情報源によると、ニューヨーク・ニックスがドノバン・ミッチェルのパッケージを素早くまとめようとすることを期待しているという。ミッチェルをトレードするためのユタの要求は非常に高くなっているが、ニックスは会話するための資産を持っているチームだ。
プレイオフファーストラウンドダラス・マーベリックス対ユタ・ジャズが行われていた際、ジェイレン・ブランソンとドノバン・ミッチェルの獲得を狙っていたニューヨーク・ニックスの幹部が試合を観戦していたと報じられた。
ただFA市場解禁直後にブランソンとの獲得に合意したため、同じガードポジションのミッチェルを獲得するとは思われていなかった。またブランソンとミッチェルは共に185㎝とガードとしてはアンダーサイズなであり、同じラインナップで並べた場合ディフェンス面で大きな不安が残るため、両獲りは無いと思っていたが・・・
もしニックスがミッチェルを獲得することになれば一気に大きな盛り上がりを見せそうだが、果たして彼らが動くことはあるのだろうか。