昨季からオフェンスシステムの中心として印象的な活躍を披露しているナゲッツのニコラ・ヨキッチ。今季もここまで平均16.5得点、10.4リバウンド、5.5アシストを記録している。
だが、試合中にレフェリーとやり取りすることが多いおかげか、既に4つのテクニカルファウルをもらい、2回のエジェクション(乱闘や口論)を起こしているのだ。
感情的なアクションを起こすことも多いヨキッチ。
だがヨキッチはテクニカルファウルを減らすべく、レフェリーと絡まないことを決めたようだ。
彼の以下のコメントをNuggets.com.が伝えている。
レフェリーとしゃべらないことにしたし、自分の感情も表現しないことにしたよ。彼らに対してはしない。俺はいつでも叫ぶことができるけど、悪く見られるだろうからもうしないよ。
レフェリーは自身の決断を変えようとしない。だから俺やチームは悪く見られるだろうから、もうやらないよ。まぁもちろん、将来エモーショナルな試合のお陰で感情的になるかもしれないけど、次第に減っていくだろうね。
なおヨキッチだけでなく、レフェリーとの間に問題を抱えている選手は多い。この問題を解決すべく、NBA公式がオールスター期間中に各チームとの面談を予定しているという。