エネス・カンター、タンクに反対

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NBAの資産価値ランキングでダントツ1位の球団であるニューヨーク・ニックスは、現在厳しい戦いを強いられている。

クリスタプス・ボルジンギスの活躍で序盤は上位に位置していたものの徐々に失速し、そのクリスタプス・ボルジンギスの負傷離脱で完全に崩壊。ここ20試合は3勝17敗と目も当てられない状況だ。

再建段階のチームであるため、タンク(わざと負けてドラフト上位指名権を得ようとする行為)の選択肢も見えてくる時だろう。

実際、同じように再建段階のダラス・マーベリックスはオーナーのマーク・キューバンが「負けることがベストオプション」とインタビューで語っていた。

キューバンは後に罰金処分を受け、選手達からの反発も有ったわけだが、ニックスがこれからタンクを行うことはあるのだろうか。或いは若手選手の出場機会を優先するのだろうか。

少なくとも、今季サンダーからニックスに加わったセンターのエネス・カンターはタンクに反対のようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。

良いことを教えてあげるよ。球団は若手選手をGリーグで育てることができる。俺らはここで勝利しようとしているから、若手選手を育てるとかそういったことをしている時ではないよ。

このチームは俺らに多くのお金を払っていて、ファンのみんなは試合を見るために多くのお金を使ってチケットを買っている。ファンのみんなは「おお、選手が成長しているな、より良くなってるな」と思うためだけに試合に見に来ているわけではないんだ。俺らはここで勝とうとしているんだよ。

それが俺らが考えるべきことだと思う。もし球団が誰かを育てないなら、彼らはGリーグに送ることができるし、俺らは成長を見ることができる。だけど俺は今、試合で勝とうとしてるんだよ。

ニックスはタンクとかそういったことのために俺にお金を払ってない。そういう考えで試合に出てるし、ベストチームでプレイしようがワーストチームでプレイしようが関係ないんだ。

カンターは勝つつもりでプレイするだろうが、ニックスがタンクが行えば大きな落胆が広がることだろう。

だが、将来を考えた時、負けてでも大きな才能を獲得する意味があることは今季のシクサーズを見ればわかる。

いずれにせよニックス再建の道はまだまだ長そうだが、ニックスは一体どんな道を進むのだろうか。

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