プレーオフデビューを果たしたウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、ここまで2試合で合わせて13得点しか記録できていない。
タウンズ不調の影響は大きく、ロケッツが本調子でない中ウルブズは連敗。
第2戦目はセカンドハーフでたった5分しか出場せず、ショットは一本も打てなかったタウンズ。
不満の溜まる試合内容だろうが、タウンズ自身は第1戦終了後同様、前を向くしか無いと感じているようだ。
彼は試合後、以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
イライラする時間はないよね。あまりにも多くのポジティブなエネルギーが正しい方向に進む必要があるんだ。ネガティブな時間はない。イライラする時間はない。うなだれる時間はない。俺らは前進して、次の試合に勝つようにしなければならないんだ。
俺らは自分を含めて、すべての面で良くなる必要がある。勝つ方法を見つけないと。言ったように、ネガティブな時間はない。ポジティブな時間がただあるだけだ。勝つ方法を見つけて、いくつかの微調整を行って、次の試合の準備をしないといけないんだ。
なおHCのティム・シボトーはタウンズについて「彼は学んでる」と擁護している。
タウンズの復調なしに、ウルブズの躍進はない。
ネガティブになっていないことは素晴らしいことだが、プレーオフでウルブズに時間は多く残されていない。
早くスランプから抜け出し、プレーオフを盛り上げてもらいたいものだ