ドラフト後5年間アトランタ・ホークスでプレイし、チームのトップスコアラーに成長したデニス・シュルーダー。
今後のチームを引っ張っていくと思われている彼だが、チームの将来に不安を持っているようだ。
チームについて、彼は以下のようにコメント。theScore.comが伝えている。
組織が何を考えているのか俺はわからないから、1週間後に戻ってくるよ。もちろん、アトランタは俺の街さ。俺はそこでドラフトされたんだ。たくさんの思い出があるけど、俺は個人にとって最高であることを探す必要がある。
俺はチームのGMと話し合って、チームのオーナーと組織について、そして将来的に何をしたいのかを話し合うつもりさ。
もちろん、俺は自分の考えがあるし他のチームに友だちもいる。例えば、インディアナはそれほど悪くないよね。ミルウォーキーもそれほど悪くない。それらは組織が正しい方向に進んでると言うことができる2つのチームだね。
5年目のシーズンを終えた今季は平均19.4得点(キャリアハイ)6.2アシスト、1.1スティール(キャリアハイ)を記録。
今年で25歳とそろそろ若手と言われなくなる年齢になるシュルーダー。同じく同期(2013年ドラフト組)のビクター・オラディポやヤニス・アンテトクンポがプレーオフでバリバリ活躍しているのを見ると、負けられない気持ちになるのかもしれない。
シュルーダーは来季もホークスでプレイしているのだろうか。注目だ。