来季の躍進が期待されているフィラデルフィア・シクサーズに謎のニュースが飛び込んで来た。
The Ringerというサイトの記者に送られてきた匿名のダイレクトメールによれば、シクサーズの運営部門代表であるブライアン・コランジェロが5つのツイッターの裏アカウントを使い複数の選手に暴言を吐くツイートなどを行なっていたのだ。
複数の選手にはジョエル・エンビードやマーケル・フルツなど現在所属している選手や、ジャリル・オカフォーやナーレンズ・ノエルまでも含まれている模様。
もしこれが本当であれば、シクサーズの根幹を揺るがす問題にもなりうる。だが、この問題についてジョエル・エンビードはコランジェロの言葉を信じるようだ。
彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
彼と話をして、彼はそんなことやってないと言ってた。
彼はただ否定するためだけに俺に電話してきた。別の方法で証明されるまで彼を信じてくれ。もしこれが本当なら、それはとても悪いことだ。
裏アカを使い自チームの選手を批判することを運営代表が行うとは思えないが…コランジェロの疑惑が別の方法で証明されることはあるのだろうか。
なお、シクサーズはこのことに関して調査を開始したと発表している。