ファイナルでウォリアーズのアウェイ2連戦を連敗で終えたキャブスだが、次はキャブスのホームゲームとなる。
今季はプレーオフで苦戦してきたイメージのあるキャブスだが、ホームゲームではペイサーズ戦の1試合以外は全て勝利しており、無類の強さを誇っている。
そのためホームでの勝利は比較的楽だと捉えているファンは多いかもしれないだろう。
だが、キャブスのエースであるレブロン・ジェームズはホームに帰っても気を引き締めているようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
俺らは家に帰る機会を手に入れ、自分たちのホームのコートでとても素晴らしいバスケットボールをプレイした。だけど、それで慰めを与えるべきではないと思う。第1戦や2戦のように、シリーズに対する心地悪さを俺らはまだ持つべきだ。
俺らは心地悪くあり続けたい。単純に家に帰ればリラックスできるからという意味ではない。ウォリアーズはどのフロアでも勝てるということを証明してきたんだ。どんなフロアでも勝てて、それをどんな方法でも行うことができると証明してきたんだ。
気を引き締めるジェームズ。他の選手たちも緩むことなく気を引き締めて試合に臨むことだろう。