ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、リーグ歴代屈指の3&Dと呼ばれるほど、卓越したディフェンス能力を誇る選手だ。
今季プレーオフでもその力を遺憾無く発揮し、対戦相手を苦しめている。
だがそんな彼でも、対戦しなくていいことを嬉しく思ってしまう選手がいるようだ。彼の以下のコメントをSLAMが伝えている、
キャブスは本当に独特でユニークだ。彼らの全てを守ることが楽しいというわけではないが、俺は競争者としてチャレンジを愛しているよ。
誰を守ることが一番難しいというのを伝えることはできないけど、カイリー(アービング)をもうチェックする必要がないことは確実に嬉しいね。彼はタフだからね。
昨季までキャブスに所属していたカイリー・アービングは、3年連続ファイナルでトンプソンを相手にしていた。
トンプソンのような実力者でも、アービングのオフェンススキルはタフなものなのだろう。
来季の彼らのマッチアップにも注目だ。