4年連続同じカードとなったファイナルは、ウォリアーズのスイープで幕を閉じた。
大方の予想通り進んだものの、キャブスにはもう少し健闘して欲しかったと思うファンは多いことだろう。
そしてカンファレンスファイナルでキャブスを追い詰めたセルティックスのテリー・ロジアーは、セルティックスならキャブスよりもよりよくマッチアップできたと感じているようだ。彼の以下のコメントをSLAMが伝えている。
キャブスを否定するわけではないけど、俺らはスイッチオフザボールに対応できる選手が多く揃ってる。
俺らのコミニュケーションは俺らにとって重要なものだし、それは俺らが1年を通じて大事にしてきたことだ。俺らはウォリアーズにとってより良いマッチアップになると思う。
セルティックスはキャブスに敗れたため、ロジアーの発言はナンセンスだ。
だが、それ相応のチャンスは手にしていたため、そう思うのも理解できることだろう。
来季の彼らのマッチアップにも注目だ。