キャリア3年目のシーズンを終えたウルブズの控えガードであるタイアス・ジョーンズ。
今季は82試合すべてに出場した彼だが、どうやらウルブズでこの先プレーするつもりは無かったようだ
SportingNewsによれば、ジョーンズはトレードによる移籍を希望していたが、面談で変わったという。
ジョーンズはプレーオフ後チームのマネジメントと会談し、シボトー(HC)は彼の発展について支持を表した。ウルブズはデリック・ローズと再契約したが、ジャマール・クロフォードはチームに戻る気がないので、タイアスの出場機会は増えるだろう。
ジョーンズはトレードをリクエストしようと思っていたが、チームとの面談でその考えがなくなった。そして今のところ少なくとも、チームは彼をトレードするつもりはない。
タイアス・ジョーンズはレギュラーシーズン平均17.9分の出場だったが、プレーオフではデリック・ローズの存在もあってか13.8分の出場に留まっていた。
シボトーは彼の成長を支持して行くと語ったそうだが、先発陣を酷使するその戦術が来季以降も続くのであれば、ジョーンズは今季のような苦しみをもう一度味わうかもしれない。