今夏レブロン・ジェームズをはじめとした大物選手の獲得を目論んでいるレイカーズは、もし要求されれば若手選手の放出を容認すると言われている。
場合によっては、ロンゾ・ボールを始めとした若手有望株がレイカーズから去る訳だが、ロンゾ・ボールの父であるラバー・ボールは、レイカーズのロンゾ放出を望んでいないようだ。
彼はこのことについて以下のようにコメント。 TMZ Sportsが伝えている。
もしレイカーズがロンゾをトレードしたいなら、彼をトレードしろ。それは彼らの今までで最悪の動きになるだろう。もしレイカーズがトレードしないなら、キープしろ。彼は自分のことをするつもりだ。トレードについて俺は気にしていない。
俺の子供達3人全員はロンゾがレイカーズからトレードされようがされまいが一度は同じチームでプレイするつもりだ。それが終わるまでは試み続ける。
まだまだめんどくさそうなラバー・ボール。彼の努力が実を結ぶことはあるのだろうか。
なおレイカーズはロンゾの弟であり、ドラフトにエントリーされながら指名のなかったリアンジェロ・ボールをサマーリーグへ招待しないことを先日発表している。