今夏ホーネッツからネッツにトレードされ、バイアウト後ワシントン・ウィザーズへの入団が決まったドワイト・ハワード。
マジック時代はリーグ有数のディフェンス力を持ち、支配的なビッグマンとしてチームを牽引したが、マジックからトレードで移籍以降成績は徐々に低迷。更には行く先々で悪い評判が流れ、昨季所属したホーネッツではロッカールームで嫌われていたと言われた。
現状ハワードの評判は最悪な訳だが、ハワード自身は全くそう思っていないようだ。彼の以下のコメントをThe Washington Postが伝えている。
俺は悪い人間じゃない。俺はロッカールームで悪人になったことなんて一度もないよ。そういうものは全部俺がトレードされる・チームを離れることを正当化するための嘘に過ぎないんだ。
だがオフ・オンザコートで俺の周りにいて俺のことを知ってる人間からすれば、俺は決して馬鹿じゃないし、決して偉大な人間じゃない。チームを壊そうとしたことなんて一度もないけど、批評家の奴らは何も言えないからいつもこの物語を俺に言おうとするんだ。
ロッカールームでのハワードの言動がどんなものかはわからないが、ウィザーズでは鬱憤を晴らす活躍に期待したいところだ。