今夏大型補強を行っているロサンゼルス・レイカーズには現在、ロンゾ・ボールとレイジョン・ロンドの二人がポイントガードとして登録されている。
ロンゾは昨季ルーキーながらスタメンを務めたが、レイジョン・ロンドも昨季はペリカンズでスタメンを務めた。
このまま行けば、ルーク・ウォルトンHCは二人のどちらかをベンチに置くという難しい判断を行わなければならないが、ロンド自身スタメンにこだわりは無く、ロンゾの手助けをしたいと考えているようだ。
このことについてロンドは以下のようにコメント。The Athleticが伝えている。
チームはプランを持っていて、俺はここにいる。他の加入したプレイヤーや若手の核と共に俺らはプランを持ってる。だがら、スタメンやそういうものにこだわりはない。チャンピオンシップの獲得だけにこだわりがある。
(ロンゾのような)年齢のプレイヤーとのプレーは興奮するし、できるだけ彼を助けたいんだ。ゲームを理解して、彼のスピードを高レベルまでスピードアップさせる。特に彼は今組織から大きな期待をかけられているからね。
ロンドのような経験豊富な選手からのサポートは、ロンゾの今、将来にとって大きな財産になる。
そのため、ロンドのサポートはロンゾをより高みに導くことになるだろう。
コート上の監督としても評価の高いロンド。彼のチーム内での立ち振る舞いにも注目だ。