インディアナ・ペイサーズでブレイクし、その後様々なチームを渡り歩きまたペイサーズへ戻ってきたランス・スティーブンソン。
だがシーズン終了後ペイサーズはスティーブンソンにオプションを行使せず。度々インディアナへの忠誠を口にしていたが結局再建期から脱しつつあるレイカーズへの加入を決断した。
レイカーズでのスティーブンソンの活躍はいろんな意味で期待されているが、やはりインディアナから離れることについてスティーブンソン自身大きな悲しみがあったようだ。彼の以下のコメントをVigilant Sportsが伝えている。
あそこのファンが好きだった。あそこに住んで彼らと共にし、毎日彼らを見ることはとても幸運なことだったんだ。とても彼らが好きだった。悲しいね…1回目の時より今回の方がよりそう感じるよ。
もう一度離れる事なんて絶対にないと感じていた。今回は本当にそう感じていた。だけど今はここにいてハッピーだよ。俺がいるチームは大きな事に挑戦できるチャンスがあって、この機会を通して高いレベルに到達するつもりさ。
ペイサーズがオプションを破棄した時は流石にびっくりした。確実に混乱したけど、そこから動き、学び、より強くなったよ。
ペイサーズ時代は数々の珍プレー思い出を残し、ファンからも愛されたスティーブンソンにとって、ペイサーズ退団は相当ショックだったようだ。
レイカーズでもその熱い闘志をチームに注ぐ事だろう。