リーグ有数のセンターとしての地位を確立していたハッサン・ホワイトサイドは昨季、怪我の影響などで不甲斐ないシーズンを過ごした。
プレーオフでも失態を連発し、トレードの噂も多くなっているホワイトサイド。だが来季について球団社長のパット・ライリーやHCのエリック・スポエストラと話し合い、満足な結果が得られたようだ。彼の以下のコメントを Sun Sentinelが伝えている。
俺らは素晴らしい話し合いをした。
両側で信頼することだけを考えている。4時間話し合った。人生について多く話した。2時間はバスケットボールについて、2時間は人生についてだった。いいミーティングだったよ。
俺にとって最も大きなことは試合に出ることなんだ。ないわけではなかったけど、できるだけ試合に出たいんだ。健康になればもっと試合に出れると思う。去年は健康じゃなかった。
怪我によってローテーションを出入りしてた。健康で戻ってくるだけだ。骨の傷から復帰するために、回復する時間を取る。
ホワイトサイドが万全な状況であれば、ヒートはよりタイトなチームになることは間違いない。
様々な噂があるが、まずはヒートでの信頼回復に向かうつもりなのだろう。
果たしてホワイトサイドは万全な状態でシーズンを迎えることができるのだろうか。