ウォリアーズのケビン・デュラントはサンダー退団後、その移籍によってアンチを増やしている選手である。
サンダー戦ではサンダーファンを煽り、先日はサンダー時代の自身を「偽物」と言ってしまうなど、ウォリアーズ移籍以降はわざと嫌われるような行動をしているようにも見える。
そうすればもちろんこれまで以上に彼を嫌う人間は増えていくわけだが、辛口評論家で有名なレジェンドのチャールズ・バークレーは、デュラントの最近の言動に好意を抱いているようだ。彼の以下のコメントをSLAMが伝えている。
デュラントは悪いやつになろうとしてるとてもナイスな男だ。
あんなことできない。普通は上手くいかない。彼は自分がどれだけタフで悪いやつかを人々に証明することに全ての時間を費やしてる。だから彼は人々の言葉を気にしているんだ。
ケビン・デュラントはグレートなプレイヤーでグレートなやつ。私は彼がゴールデンステイトに行った事について批判した人の一人だが、彼は誰かが言ったそういう批判にいちいち反応することはなかった。
わざと嫌われ役になっているかはわからないが、ヒール役になりつつあることは確かだ。
だがそれでもデュラントは圧倒的な結果や成績を出すことで批判を抑えてきた。
今季もそれは変わらないことだろう。