制限付きFAとなっていたザック・ラビーンの残留と制限付きFAだったジャバリ・パーカーの獲得に成功し、ドラフト7位で有望株のウェンデル・カーター・Jrの獲得に成功したブルズ。
昨季はここ数年で最低の成績だったが、このオフシーズンの動きで今季は昨季より期待できるロスターになっただろう。
昨季ドラフト7位で印象的な活躍を披露した2年目のラウリ・マルケネンは、チームのステップアップを感じているようだ。彼の以下のコメントをChicago Tribuneが伝えている。
良くなったと感じる。ウェンデルは、トップ5で指名されると思ってた。7位で俺らが取れたのは嬉しいね。彼は多くの違ったことができるやつで、だから俺らや試合を助けるべきだ。彼とのプレイを楽しみにしてる。
ジャバリがここに来たのは明らかに素晴らしいことだ。彼は才能あるプレイヤー。いくつかの怪我を経験したけど、それで彼の価値が落ちることはなかった。彼がホームに来るのは良いことだね。
昨季は平均15.2得点、7.5リバウンドを記録したマルケネン。戦力アップに成功したチームでどれだけの成長を見せることができるだろうか。