昨季サンダーで残念なシーズンを送ったカーメロ・アンソニーは先日、盟友クリス・ポールが所属するロケッツへ加入した。
一時は「終わった選手」と言われた彼だが、ロケッツで自身の価値を示せるだろうか。
そのカーメロ・アンソニーは自身のキャリアはまだ終わらないと感じているようだ。昨季所属したオクラホマの人々に向けて投稿シた手紙の中で以下のようにコメント。The Oklahomanが伝えている。
人生で、俺は物事が常に望み通りに行くわけではないと学んだ。ここ(オクラホマ)で働いてチャンピオンシップをもたらすこと以外何も望んでいなかった。残念だが、俺がここにいる間チャンピオンシップ獲得はできなかった。
この章は終わりを迎えるだろう。だけど俺のストーリーはまだ終わっていないよ。
ベンチ起用が濃厚とされているカーメロ・アンソニーだが、念願の初タイトルに賭ける意志は相当なものなのだろう。
だがウエストにはキャブスから親友レブロン・ジェームズがレイカーズへ加わり、ファイナル進出は昨季からより難しいものになっている。
クリス・ポールやジェームズ・ハーデンと言った強力な仲間とともに、新たなストーリーを築いてほしいところだ。