ブレイザーズのエースダミアン・リラードは、今季もチームを牽引する活躍が期待されている。
だが一方でリラードではタイトルを取れないという意見がファンの中にはあり、昨季プレーオフ1回戦でペリカンズにスウィープされた時には大きな論争が巻き起こったほどだ。
そうなればリラードクラスでさえも、トレードなどの対象になり得るわけだが、リラード自身はブレイザーズから離れるつもりは全く無いようだ。
彼はブレイザーズについて以下のようにコメント。The Athleticが伝えている。
生涯ブレイザー(ブレイザーズの人間)になるなら光栄なことだね。
プレイするために全体のキャリアを一つのチームに捧げる選手は多いわけじゃない。でもブレイザーズのためにプレイすることをとても好んでる。この街が大好きだ。バスケットボールのコートで何かを成し遂げる限り、俺は街の文化や人々と関係を構築したと感じてるから、それが重要なんだ。
わかってるけどこれはビジネスだし、組織は別のプランを持つ時間が多くあって、プレイヤーは時々そのスタンスを変える。だけど生涯ブレイザーなら、本当に素晴らしいことだね。
確かに彼の言う通りスタンスを変えるプレイヤーはいくつもいたが、彼はそういうことはしないだろう。それほど、彼はブレイザーズへの愛で満ち溢れている。
だがファンを納得させるには、激しくなったウエストでチームをより高みに導かなければならない。彼はどこまで、チームを高みに導けるだろうか。