レブロン・ジェームズがレイカーズへ移籍したことで、今季クリーブランド・キャバリアーズは難しい時を過ごすと見られている。
だがドラフト時からキャブスに在籍しているトリスタン・トンプソンは、まだキャブスはプレーオフへ行けるチームだと確信しているようだ。彼の以下のコメントをCleveland.comが伝えている。
俺らはプレーオフチーム。それは現実的だ。
プレーオフが過大な目標だと言う奴らは俺らのスカッドを知らなくて、チームを信じてないやつだ。俺らからしてみれば、俺らはプレーオフチーム。プレーオフに出て、そう言ってる奴らが間違いであることを自分らで証明しないといけないし、そうなるだろう。
キャブスはここ4年連続でプレーオフに進出したが、それはレブロンがチームにいたからとも言える。
だが、周囲の懐疑的な声を黙らすには、結果を出すしかないということを、トンプソンは既にわかっているようだ。
とはいえ、昨季は低調なパフォーマンスに終始し、途中から移籍してきたラリー・ナンスJrに出場機会を奪われることも多かったトンプソン。
まずは自身の状態を上げ、昨季以上にチームに貢献しなければならないだろう。