ここまで1勝8敗とある意味期待通りのシーズンを送っているクリーブランド・キャバリアーズだが、チーム状態の雰囲気も相当悪いのかもしれない。
The Athleticによれば、キャブスのベテラン勢が新人ガードコリン・セクストンの出来に不満を抱いているという。
キャブスのベテラン達が若手選手は役割をわかってない、勝利する方法やコートで何をすべきかわかっていないと話しているのを聞くと、それがセクストンを意味するということが益々明らかになり始めてる。
組織に通じているセクストンの情報は、「彼はプレイする方法を知らない」ということだ。彼はピックアンドロールを守る方法を知らない。ポイントガードとしてチームメイトをセットアップする方法を知らない…チームはまだ彼が19歳で、カレッジで1年間しかプレイしていないことをわかってる。まだ彼のことをナイスキッドだと考えてる。チームは彼の欠点をわかってるが、彼は試合に出るだろうし、負けた後チームはがっかりしているが、彼は悩んでいるようには見えない。
サマーリーグで印象的な活躍を披露し、レギュラーシーズンの活躍が期待されたセクストンだが、ここまで主だった活躍を示せていない。
とはいえ19歳の新人にここまでプレッシャーを与えてしまうほど、今のキャブスの状態は悪いのだろう。
チームに関係なく、負けが込めばこういった噂はボロボロと出てくる。まずは勝利を積み重ね、自信をつけたいところだ。